2007年08月05日
後輩とテニス
今日、スクール以外ではほんとーに久しぶりの
テニス
やりました
相手も久しぶりに会った(4・5年ぶり)の後輩です。
今は某大学クラブに入って
毎日がんばっているそうで
日焼けしまくりでした
ショートラリーからはじめて
通常ラリーにした途端、
「打つわ、打つわ」
こっちは以前コーチしていたとはいえ
もう何年も昔のお話
スクールのボールスピードに慣れてるせいも
あってか
押される、押される
仕方がないので面だけ合わせて返してました。
すると、
「もっと打って来てくださいよー」
なんて言ってる。
「打ってるよ~」
って言うと
「うそや~」
・・・ばれたか。
って言うかそのボールを
思いっきり打てるかどうかわからん
心の中で、打ったれーと叫んでる。
ええーい、打ったれー
バコーン
あれっ
私の打ったボールはどこ
相手を見ると私の頭上を見てる。
ようやく私も上を見上げてみると
黄色いボールが私の目の前に落ちてきた。
まあなんと滞空時間の長かった事。
ちと休憩の後、
「シングルスお願いします」
なんてとち狂った事を言ってくる。
「今、私に1セットできる足腰ないよ。」
「えっ、じゃあ何ゲームやったらできます?」
「3ゲームマッチぐらい・・・」
「ええですよ、それでお願いしまーす!」
勢い良くコートに飛び出していった。
ふう、やるしかないか~。
結果
3-3(引き分け)
すべてサービスキープでした。
とはいえ押されてたのは私・・・。
こちらのサービスゲームは
デュースが1ゲームあったのに
向こうはほとんどラブゲーム。
スコアは一緒でも内容は・・・。
練習終了後、後輩から
「昔とプレイスタイル変わりましたよね。
以前はもっとガンガン打ちまくるハードヒッター
でしたのに、今日はネットプレイ多かったし
ストロークも僕に合わせるだけで打ってきません
でしたし・・・やっぱり年ですか?あはははは~。
ただサーブは相変わらず良いですよね、よく
跳ねてますよ、返しにくいです。」
だって
4・5年前は余裕で相手できたのに
(当時相手は中学生、私は30代半ば
当然といえば当然なのかも)
流れる時間の恐ろしさを感じました
ただ自分を超えて上手くなっていく後輩達は
頼もしくもあり、うれしくもあり、ちと寂しくもありです。
(長~いお話、最後まで読んでくれてサンキュ!です。)