2007年01月30日
アルバイトコーチ時代
メインコーチのサブとして約10名程のクラスを初めて担当させて頂いた時、メインのコーチからは「生徒さんを見ていて、何か気が付いた事があればアドバイスしてあげて。」と言われたものの何と言えばいいのやら・・・結局その時間はずう~っと「ナ・ナイスショット!」しか言えず、順番待ちしていた生徒さんから笑い声が・・・・。さらに笑い声に混じってかすかに話し声が聞こえてきます。「クスクス、あのコーチ、さっきから同じ事しか言ってないね。」「くすくす、ほ~んと、「ナイスショット!」ばっかり。」「大丈夫かしら?」気の小さかった私の体はこれでさらに硬直。もう頭ん中は真っ白け。事態は次の失態へと続くのでした。・・・・・続く。
私もスクールに通っているのですが、コーチの立場としてはどう発言してよいかわからない時もありますよね(^^;)
スクール生も「ナイスショット!」と言われると奮起する人もいれば、プレッシャーに感じる人も・・・。
ただ、良い時は声を掛けてくれるだけでも気持ちの入れようが違ってくるのは確かですからね♪
思った事を口に出すのも必要かもしれませんね。
この話、面接と実技試験を受けた後、電話で「合格しましたので明日○○スクールに来て下さい。」と言われ、当日行ったらいきなり「9:00からのレッスン、○○コーチのサブではいって。」と言われ、本人としては「えっ!」てな感じでした。指導方法といった事は全然教えてもらってないまま、いきなりでしたので、もう緊張する緊張する、ええい!どうとでもなれ!と勢いよく出て行ったものの・・・・。今思えばそれだけ人手不足だったのかなあと思います。でもいい経験でした。